発明の本質を追求して第三者による模倣の抜け道がない特許の取得に貢献いたします

特許される発明の大まかな内容は、出願の時点で固まってしまいます。その意味において、特許関係の業務で最も重要な仕事は、出願原稿の作成であると考えます。
弊所では、ご提案いただいた発明を複数の弁理士が多角的な視点で徹底的に検討し、その発明の核となる特徴を見極めてから出願原稿の作成に着手することにより、他者が容易に模倣できない本質的な特許の取得を目指しています。

さらに、弊所の弁理士の多くは、企業において発明者として特許に携わった経験も有しており、抽象的なアイデアの段階でご相談いただいた発明をブラッシュアップして出願原稿を作成することも可能です。

“使える”特許の取得・活用に
貢献いたします

いかに発明が素晴らしくても、そして特許を取得できても、出願書類の内容次第でその権利の価値はまったく変わります。保護する技術の範囲を狭く指定すると確かに権利化は容易になりますが、得られる特許権は他社の模倣に十分に対抗できない“使えない”権利に成り下がるおそれがあります。

弊所の弁理士は、長年にわたり国内外の特許の取得に従事してきました。この経験から、特許になるか否かの境界を見極める深い知見を備えています。
また、弊所の弁理士は、企業間のライセンス交渉・国内外における訴訟に関与した経験を有しています。この経験を通して、係争段階において顕在化し得る問題に関する知見も培われてきました。
これらの経験・知見は、弊所の誇るべき無形の財産であると自負しております。

我々は、日常業務において単に特許を取得することを目的・ゴールとはせず、取得する特許が真に“使える”特許となるか否かという観点を最も重視しています。そして、特許出願の段階のみならず権利化の途中段階においても、法律・制度を駆使し、発明の技術分野の動向を見据え、最善の権利の形をクライアントに提案し続けます。

ワンストップで多様な国における特許の取得に貢献いたします

弊所は、日本を含めて五大特許庁と呼ばれる米・欧・中・韓のみならず、シンガポールおよびマレーシア等の東南アジア諸国、ドイツおよびフランス等の欧州の各国における特許の取得に豊富な経験を有しており、各国で取得する特許権により御社のグローバルに展開される事業を側面からサポートいたします。