所長 弁理士 松本 昂 Takashi MATSUMOTO
所長 弁理士 松本 昂 Takashi MATSUMOTO
学歴
東京工業大学 工学部 金属工学科 卒業(1968.03)
職歴
- 国内企業(1968.04-1973.07)
- 米国法律事務所(1973-1974)※米国特許法及び特許プラクティス研究のために渡米
- 国内特許事務所(1974-1984.03)
- 当特許事務所設立(1984.04-)
取扱技術分野
- 機械
- エンジン、車両用トランスミッション、ブレーキ、工作機械、建設機械、ロボット、半導体製造装置
- 電気
- HDD、磁気・光磁気ディスク、光ディスクドライブ、レーザプリンタ、インクジェットプリンタ、複写機、プロジェクタ、表示デバイス、光ピックアップ、光伝送モジュール、アンテナ装置、通信機器、エンジン・トランスミッションの電子制御
パートナー 弁理士 岡本 知広 Satohiro OKAMOTO
パートナー 弁理士 岡本 知広 Satohiro OKAMOTO
学歴
北海道大学大学院 工学研究科 量子物理工学専攻 修士課程修了(2005.03)
職歴
- 国内企業 知的財産部(2005.04-2010.06)
- 国内特許事務所(2010.07-2013.03)
- 当特許事務所(2013.04-)
取扱技術分野
- 機械
- 半導体製造装置、二輪車/四輪車(車体構造、エンジン、トランスミッション)、船舶(船体構造、エンジン)、工作機械、発電設備(火力用、原子力用)、水道設備、日用品
- 電気
- 半導体プロセス、デジタル/アナログ回路、メモリ、LSI、表示デバイス、撮像素子、MEMS、照明、パワーデバイス、情報処理/通信システム、無線通信機器/無線通信方式、計測機器/分析機器(光、X線)、光学機器(カメラ、カメラレンズ、望遠鏡)
- 化学
- 光学材料(フィルム用、レンズ用)、発光材料(OLED用)
弁理士 笠原 崇廣 Takahiro KASAHARA
弁理士 笠原 崇廣 Takahiro KASAHARA
学歴
早稲田大学大学院 理工学研究科 化学専攻 修士課程修了(2005.03)
職歴
- 国内企業 知的財産部(2005.04-2016.03)
- 当特許事務所(2016.04-)
取扱技術分野
- 機械
- 半導体製造装置、検査装置、水濾過装置、フィルム貼着装置、搬送台車、ロボットアーム
- 電気
- 半導体プロセス、トランジスタ、表示デバイス(LCD,OLED)、タッチパネル、イメージングデバイス
- 化学
- 分析方法・分析機器(分光分析、顕微鏡、質量分析等)、化合物・材料、リチウムイオン電池
業務経験
前職では、特許権侵害性調査のための製品分析業務に主体的に取り組み、国内外企業に対するライセンス交渉・訴訟の武器となる侵害調査報告書を作成し、交渉相手や訴訟準備段階における協力代理人等に侵害態様の技術説明をしていました。権利行使の現場の一翼を担ったこの経験を通して、いざという時に活用できる特許権とは如何にあるべきか、特許権の価値を左右するものとは何か、との視点・知見を体得しました。
現在では、発明という「素材」を活用し尽くし真に役に立つ特許権に昇華させ、もって発明の価値を最大化するとのポリシーのもと、明細書の作成に取り組んでいます。これは、一句・一言の価値を現場で見た者の使命と考えています。そして、特許化されたときに競合他社であればどのような回避を試みるか、手元にある発明からどこまで広い権利にできるか、柔軟な視点で発明を客観的に検討し、抜けのない抜け目のない権利とするべく業務に取り組んでいます。
弁理士 岡本 英哲 Hideaki OKAMOTO
弁理士 岡本 英哲 Hideaki OKAMOTO
学歴
成蹊大学大学院 工学研究科 物理情報工学専攻 修士課程修了(2010.03)
職歴
- 国内企業 知的財産部(2010.04-2017.11)
- 当特許事務所(2017.12-)
取扱技術分野
- 機械
- 半導体製造装置、産業用加工装置/加工工具、日用品一般(工具、部品、雑貨等)
- 電気
- 半導体プロセス、デジタル/アナログ回路、メモリ、LSI、表示デバイス、センサ、照明、ソフトウェア、通信システム、人工知能(AI)
業務経験
前職では、主たる事業が特許の権利活用という知的財産に特化した企業に在籍し、ライセンス交渉・訴訟で使うための特許の発掘、権利化に携わりました。
そのプロセスを通じて、価値の高い権利を生み出すための情報収集、ライセンス交渉・訴訟を目的としたクレームドラフティング、それを多角的にサポートする明細書・図面の作成、有益な権利の射程を確保しつつ先行技術を回避する中間処理など、権利活用を想定した特許を取得するための総合的な経験を蓄積してきました。
また、他社特許・侵害の調査、無効審判・審決取消訴訟などにも従事し、特許を客観的に検討、評価しつつ出願や権利化にフィードバックする知見も培って参りました。
現職では、これまで積み重ねてきた知識と経験を総動員して、お客様の事業をサポートする強力な特許を取得すべく、主に機械、電気の分野における国内外の出願・権利化を担当しております。
その他、意匠・商標の出願、権利化、審判事件や、企業向けセミナーなどの経験もあります。
弁理士 岡野 貴之 Takayuki OKANO
弁理士 岡野 貴之 Takayuki OKANO
学歴
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 物質系専攻 修士課程修了(2006.03)
職歴
- 国内企業 知的財産部(2006.04-2011.07)
- 国内特許事務所(2011.08-2018.02)
- 当特許事務所(2018.03-)
取扱技術分野
- 機械
- 半導体製造装置、加工工具、微粒子/粉体、日用品(雑貨等)
- 電気
- 表示デバイス、半導体製造プロセス、半導体試験装置、デジタル/アナログ回路、カメラ
業務経験
新卒で入社した国内企業の知的財産部では、海外企業との訴訟やライセンス交渉、国内企業とのライセンス交渉業務に従事しました。特に、米国訴訟では、特許、対象製品、裁判地等の選定、ディスカバリ、米国弁護士とのやり取りを含め、一連の流れを経験し、訴訟時に問題になりやすい事項を、出願及び中間処理段階でケアする重要性を学びました。
その後、国内特許事務所に転職し、電気・電子分野を主としつつも、様々な技術分野において、国内・外国新規出願、内々・外内中間処理、クリアランス調査、意匠出願等を担当しました。特に、国内新規出願では、発明者様の頭にアイデアとして浮かんでいるが文字に表現できていない内容を可視化する作業を経験しました。また、1つのアイデアを発明の課題との関係から多角的に検討することで、アイデアを発展的に広げる思考習慣を身につけました。
現職では、これまでに学んだ事項を踏まえた上で、主に半導体製造装置の技術分野において、国内・外国新規出願、内々・内外中間処理等を行っております。
弁理士 今藤 敏和 Toshikazu KONDO
弁理士 今藤 敏和 Toshikazu KONDO
学歴
大阪府立大学大学院 工学研究科 物質・化学系専攻 マテリアル工学分野 修士課程修了(2008.03)
職歴
- 国内企業 知的財産部(2008.04-2014.06)
- 国内法律事務所(2014.09-2020.05)
- 当特許事務所(2020.06-)
取扱技術分野
- 機械
- 半導体製造装置、医療用品、接合部品(ネジ、ナット)
- 電気
- 半導体製造プロセス、デジタル/アナログ回路、表示デバイス、発光素子、タッチセンサ、ソフトウェア
業務経験
新卒で入社した国内企業は、ほぼ全ての特許出願原稿を内製しており、入社してから4年余りは、社内の発明者から発明の内容をヒアリングして半導体製造プロセス、回路及び表示デバイス等に関する特許出願原稿を作成していました。また、入社して2、3年目からは国内外の中間処理も扱っていました。その後、渉外を行う部署に異動し、米国訴訟、日本企業とのライセンス交渉、特許権譲渡交渉及び共同開発契約並びに国内外企業とのライセンス交渉等に携わっていました。
法律事務所に転職してからは、主として、発光素子やタッチセンサ等の技術に関する外国企業の国内での中間処理を担当し、その他に、ソフトウェア関連発明等の特許出願原稿の作成、先行技術文献調査、鑑定(無効・侵害)、無効審判及び侵害訴訟等に関与していました。
弊所に入所後は、主として、半導体製造装置の特許出願原稿の作成に従事しています。